ウィル・スミス、音楽で罵り言葉を使わないのは祖母からの助言

 ウィル・スミス(51)は祖母からの助言により、音楽で罵り言葉をほとんど使わないのだそうだ。12歳の時に曲作りを始めたウィルだが、祖母がウィルの歌詞ノートを見つけた際に、ウィルが罵り言葉を使っていることを面と向かって責めるのではなく、そのノートにアドバイスを書き込んでウィルに想いを伝えたという。

 「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に登場した際、司会のセス・マイヤーズが、ウィルの曲の歌詞が「クリーン」であり、ウィルがラッパーとして売れ始めた当時その選択は大きいものだったと切り出すと、ウィルは「12歳の時にラップを始めたんだ。ノートに歌詞を書きためていた。そこには生意気にも罵り言葉なんかもあってね。でも祖母がそのノートを見つけたんだ」「祖母は何も言わなかった。でもそのノートの最後のページに、『親愛なるウィラード(ウィルの本名)へ、本当に知的な人は自分を表現するためにこのような言葉を使う必要はありません。お願いだから、私達が思っているほどあなたが賢いということを世界にも示してください。愛をこめて、ジジ』って書いてあった。それを読んだ時にはグッときたね」と明かしている。

 また、人気シリーズ第3弾となる「バッドボーイズ フォー・ライフ」が今月31日に日本公開となるウィルだが、シリーズ復帰を喜んでいたのもつかの間、自分の身体が昔のように若くはないことを認めなけらばならなかったという。「この作品の撮影を始めた時、3作目にもなるからすぐに昔の感覚に戻れるって思った。自分でスタントもする。上手くやれる。スタントマンなんかいらないってね。でも3日目になった頃には『スタントマンはどこだ?』ってなってしまったよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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