マーク・ロンソン、名声より子供が欲しい
マーク・ロンソン(44)は名声を得る代わりに自分の子供が欲しいそうだ。今年5月にレベッカ・シュワルツと破局して以来シングルだというマークは、収録スタジオで仕事をしてコラボ相手達と親しい関係性を築くことで心に空いた穴を埋められるものの、自分の家族を持てるならば喜んで交換したいという。
マークはラジオ・タイムズ誌にこう話す。「仕事が、自分の家族を持つことの代わりになっていたなんて考えたこともなかった。でもオフィスに行くよりも絶対に心の隙間は埋めてくれると思う」「充実感を求める魂の一部を満たしてくれるような仕事上の良い関係もあるけど、それよりも子供が欲しいね」
ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボームとの5年間の結婚生活の後、2017年に離婚を申請したマークは以前、最新アルバム「レイト・ナイト・フィーリングス」は自身の離婚からアイデアを得たもので、悲しみをアルバムに流し込むことができたと話していた。「別れのアルバムなんだ。スタジオに行くたびにアイデアを出してきて、そのうちのいくつかは気楽な感じのものだけど、心に深く残っているのは哀愁漂うものだったんだ」
そして、マークは最近、もしまた振られることがあったら、同じようなアルバムを作るだろうとも冗談めかして話している。「どの作品もどこに向かっているのか想像しづらいものだと思う。このアルバムと次の作品の間に振られなかったら、違う感じのものになるかな」(BANG Media International/デイリースポーツ)