話題のグッチ製「生首」を盗まれる!?
俳優のジャレッド・レトが今年のメットガラに持参して話題となった1万1000ドル(約118万円)相当のグッチ製「生首」が盗まれたようだ。『スーサイド・スクワッド』のジャレッドは、今年5月にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された同イベントに、自身を模した「生首」を片手に全身グッチという姿で登場していた。しかし、その生首は現在行方不明となっているという。
GQのインタビューの中でジャレッドはこう話している。「正直なところ。どうなったか全く分からない」「誰かが盗んだんじゃないかな」「もし見つけた人がいたら、近くのグッチのお店へ行って汚いスニーカーと交換してもらうように」
一方でジャレッドは、グッチを愛用しているものの、あまり立派には見えたくないそうだ。「僕はルイジアナ生まれだから、そのことで相殺され、豪奢に見え過ぎるってことはないだろうけど。でも、グッチのスタッフにいつも助けられているよ」「素晴らしい人達だよ。とても才能がある。(グッチのクリエイティブ・ディレクターである)アレッサンドロ(ミケーレ)と一緒に仕事が出来てとても幸運だと感じるよ。そして彼が集めたアーティストや技術者達ともね」
更に、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのフロントマンとしても活躍するジャレッドは、音楽活動についても言及し、「ステージ上では、僕の人生のいかなる時よりも本当の自分でいられる」「キャラクターを演じる必要がないからね」「兄のシャノン、観客、そして音楽とのコミュニケーションだけだ」と続けている。(BANG Media International/デイリースポーツ)