ゼッド「有毒」呼ばわりに反応
ゼッドが先日のマシュー・コーマから「有毒」呼ばわりされた件について反応している。マシューは先週、2012年リリースの2人のコラボ曲『クラリティ』と『スペクトラム』におけるクレジットをゼッドが根こそぎ持って行ったと非難していたが、今回ゼッドがそれに応酬したかたちだ。
「ファンには僕側からみた今回の話について知っておいてもらいたい。僕はマットが作った全ての曲で彼をトップにクレジットしている」「一番傷ついたのはマットが見下されフェアに扱われなかったって思っていることだ。彼やその名前を僕は数えきれないほど言及してきたし、僕らは宣伝やステージでの演奏を共にしてきた。僕的には彼をサポートしていると思っていた」「マットの曲には彼の名前がクレジットされているよ。自分の気持ちを僕個人に伝えてほしかった。一緒に働く人を嫌な気持ちになんて決してさせたくない。愛と尊敬を持って接しているし、7年後に誰かがそう思っていなかったって知って、傷ついている」
そしてゼッドは、自分たちの友情が取り戻せることを期待してこう続けている。「僕がマットに言ったことは変わりはしない。本当に僕らが一緒に作った曲に誇りを持っているし、彼のベストを祈り続ける。望むはいつの日か友人として一緒に2人で座り合えたらって思う」
一方のマシューのゼッドに対する先週のコメントは辛辣なもので、「『君とゼッドの間に何があったんだ?』っていう長きに渡る質問への返信だ。この事についてはっきりしておきたい」「悲しい事実さ。彼と一緒に作った曲に関しては本当に誇り高いよ。けどあの曲に抱いていた気持ちは消えてしまった。有毒で自己中な誰かさんが、幸せの存在する場所を占領してしまったんだ」「別に劇的なことじゃなく、かなり単純なこと」「なめた人間たちというのがいて、彼らが成功すると誰も注意しなくなるんだ」と始め、コラボ曲のクレジットの件などゼッドに対する不満を露骨に綴っていた。(BANG Media International)