サミュエル・L・ジャクソン、出来る限りは現役宣言!
サミュエル・L・ジャクソンはもうできないと思うまで引退するつもりはないそうだ。現在70歳のサミュエルは、自分の仕事にとても満足しており、そんなに大変にも感じないため、引退する予定は一切ないのだという。
マーベル最新作『キャプテン・マーベル』の公開が日本でも15日から始まるサミュエルは、米版エスクワイア誌にこう話す。「できなくなるまでやるよ。マイケル・ケインだってまだ現役だろ?演技だからね。穴を掘るような仕事だったら無理かもしれないけど。セットに出て行って、やるべきことをして、トレーラーに戻って2時間も座ってテレビを見ながらサンドイッチを食べたり本を読んだりしてるだけ。それでまたセットに戻って10分くらい演技したら、また座るって感じ。良い仕事だよな」
一方で、ドナルド・トランプ米大統領について公に批判していることについては、それでファンを失うことになっても給料には差が出ないため気にしないと口にしている。
そんなサミュエルは子供の頃から映画好きだったそうだが、俳優になろうとは思っていなかったそうで、「映画を見に行っては、自宅に帰り、その映画を再現してた。その日に見た映画を真似てたんだ。でも海洋生物学者になりたかったんだけどね」「『海底二万哩』が大好きだったから黒人版ジャック・クストーになりたかったんだ。それに海賊映画も大好きだった。海でボートに乗っていたかったんだ。水中の世界というのが地上の世界よりももっと興味深いと常に思っていたからね」と明かした。(BANG Media International)