シアーシャ・ローナン、子役卒業後は仕事がなくなる!?

 シアーシャ・ローナンは、18歳を迎えたら仕事がなくなると話している。『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』の日本公開を3月に控えるシアーシャは、若い女性には面白い役が回ってこないと先輩女優達から忠告を受けていたという。

 シアーシャはデッドラインにこう話している。「私は子役でデビューしたから状況は少し違った。プレッシャーはなかったの。でも、私が10代で経験したのは、どの女性も私に『18歳になったら役が突然来なくなって、何も面白い話が無いわよ』って忠告してきた。そのとおりだった」「確かに1、2年は仕事をしなかったわね。小さい役を受けたりはしてたけど。とても楽しかったわよ。でも、自分がやりたいと思わない仕事を受けるぐらいなら、仕事をしないって決めたの。そうはいっても、私はとてもラッキーだった。生活費を捻出しなくてもいいし子供もいない、そういったことを考えなくてもよかった。でも、確かにそういう時期があったのよ」

 シアーシャは一方で、自身も一端を担っているセクハラ撲滅を訴えるタイムズ・アップなどの一連の女性運動に関し、「今女性革命が起こっているわ。私達は、もうそれを無視せずにどうにかしなければならないところまで来た。男性、女性両サイドでね。私達の業界では、ほんとに多くの女性が一同して市民権を要求し、より安全で平等な環境を作ろうとしている。私達は『そうね。本当に改革が必要。だから力を合わせましょう』というところから『本当に今変えなきゃダメ』ってところまで来た。今まで以上にフェミニズムが私の人生の軸となってるの」と話してる。

(BANG Media International)

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