スパイス・ガールズのメル・Ｂ（４３）が肋骨３本の骨折と手の負傷で緊急手術を受けた。　これによりニューヨークで開催予定だった自伝本『ブルータリー・オネスト』のサイン会を中止となった。現在のところ怪我の原因については明かされていない。

　右腕に紫の固定具を着けた病院内に立つ自身の写真をインスタグラムに投稿したメル・Ｂは「世話をしてくれた病院の看護師、医者、素晴らしい外科医の方々全員にありがとう」「肋骨を２本折り、右手も痛め、緊急処置が必要ってなって、３時間の手術を受けることになったわ。で紫の固定具ってわけ」「ニューヨークでのサイン会は中止せざるを得なかった。今日私に会うためチケットを購入してくれた人それぞれに謝らせてもらう」「本当に残念だけどまた日を追ってやらせてもらうわ。約束する。今は右手右腕と全て縫い合わされて、折れた肋骨が元に戻るまで安静にているつもり」「痛むけど、ここの病院で働く全ての人が手を差し伸べてくれる！皆の理解に感謝。愛しているわ」と記した。

　また、手術後スパイス・ガールズのメンバーらも駆けつけたようで、同ＳＮＳにジェリ・ホーナー、エマ・バントン、メル・Ｃと写った病室内でのＧＩＦ動画と共に、メル・Ｂは「親友たちがお見舞いに来てくれたたくさんの愛と共にハグして一杯笑い合って。私のスパイス・ガールズ、愛しているわ」と綴っていた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）