マック・ミラー氏の遺族、遺産管理に難航

 マック・ミラー氏の遺産管理団体は、実際どれだけの額が残されたのか確認できないでいるという。9月に過剰摂取の事故によりこの世を去ったマックだが、遺族はマックが生前に残した財産がどれだけあったのか分からないとして、管財人を裁判所に要請したようだ。

 ザ・ブラストによれば、11月26日にマックの遺産管理団体から提出された書類の中で、現金や物件、所有物などを含むマックの財産を鑑定する担当者を裁判官に求めているという。

 担当者はマックの印税や死亡時の価値の査定のほか、そして将来的な印税の見積もりなども請け負うことになる。それが全て確定した後に、両親や兄弟らがどれだけ遺産を相続するか見積もることになるそうだ。

 マックは2年間交際していたアリアナ・グランデと5月に破局してからわずか4か月後に26歳の若さで他界した。アリアナはマックとの破局と同じ月にすでにピート・デヴィッドソンと交際をスタートし、その1か月後に婚約に至ったが、10月に破局している。

 しかしアリアナは元恋人たちのことを歌ったニューシングル「サンキュー、ネクスト」の中でマックのことを「天使」と呼び、「サンキューが言えたらよかったけど」と歌っている。

(BANG Media International)

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