ジョン・マルコヴィッチはアイロンの達人!?

 ジョン・マルコヴィッチ(64)は「ワールドクラス」のアイロンの技術を持っているそうだ。およそ50年間に渡る映画界での活動の中で、2度のアカデミー賞ノミネートなど華々しいキャリアを築いているマルコヴィッチだが、スクリーンの外ではごく普通な生活を送っているという。

 一般の人達と変わらないような趣味を楽しんでいるとはいうものの、アイロンがけという隠れた特技を持っているようで、その才能には長年のパートナーであるニコレッタ・ペイランも一目置いているようだ。「アイロンは得意だね。すごく上手いんだ。ワールドクラスだね。そういうのが得意なんだ。フラワーアレンジメントとかお裁縫もまぁまぁだけど、特別に才能があるというレベルではないかな」

 ニコレッタについては料理を絶賛したマルコヴィッチは、年齢と共に争いを避けるようになったと感じているそうで、「基本的に若い頃に比べて、怒りっぽくなくなったし、挑戦的な態度が少なくなったね」と続けた。

 一方でハリウッドでの活躍はいまだに衰えを見せていないマルコヴィッチには、今後も数々の出演作が控えており、最近クランクアップしたテッド・バンディの伝記映画『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーブル・アンド・ヴァイル』では1979年の裁判を担当したエドワード・カワート判事を演じている。(BANG Media International)

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