モーガン・フリーマン、元米国務長官の伝記映画「パウエル」で主演へ

 モーガン・フリーマン(80)が元アメリカ国務長官コリン・パウエルの伝記映画「パウエル」に出演することになった。ヴァラエティ・オンラインは、モーガンが同作でパウエル役として主演すると報じている。

 同作は2003年に国際連合安全保障理事会で、当時のイラク大統領サダム・フセインが核兵器を開発しているとしてフセイン打倒の軍事攻撃を正当化したパウエルの演説に焦点を当て、ジョージ・W・ブッシュ政権下に第65代国務長官として在位した2001年から2005年に渡る4年間を含めたキャリアを描く。

 レジナルド・ハドリンがメガホンを取る同作には、アショク・アムリトラジの製作会社ハイド・パーク・エンターテインメントとモーガンの製作会社リベレーションズ・エンターテイメントからロリ・マクレアリーが参加し、エド・ホイットワースが執筆した脚本はハリウッド業界人が選ぶ未映画化の優秀脚本ランキング「ザ・ブラック・リスト」2011年に選ばれている。

 「パウエル」の他にも、今後モーガンはディズニーの新作映画「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス」に出演する予定だ。

(BANG Media International)

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