エド・シーラン、両腕骨折により来日公演を含むツアーを一部延期

 エド・シーランが医師から両腕を骨折しているとの診断を受け来日公演を含むアジアツアーの一部が延期されることになった。16日午前中ロンドン市内で自転車事故を起こしたエドは右手首と左肘を骨折したとのことで、東京、大阪を含むアジア公演が一部延期されることをフェイスブックを通して発表した。

 「残念だけど、台北、大阪、ソウル、東京、香港でのライブは予定通りできないことになってしまったよ。その後のショーについても治療経過を見てみないとわからない状態なんだ。詳細はまた後ほどね。ちなみにこのメッセージはエド本人がうっているわけではありません。彼は両腕をギブスと包帯で巻かれていますので」

 これにより今月22日の大阪城ホール公演、31日、来月1日の日本武道館公演は延期となり、振替公演の開催に向けて現在日程調整中だという。

 また、事故直後の今週初めにはツアーの日程に影響がでるかもしれないとしてエドはインスタグラムにこう綴っていた。「ちょっとした自転車の事故に遭ってしまって、今は医療アドバイスを待っているところ。それによっては今後のショーの一部に影響が出るかもしれない。詳細をチェックしていて。エド」

(BANG Media International)

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