英ヘンリー王子、デイヴ・グロールの見舞いに訪れていた

 2年前にデイヴ・グロールが足を骨折した際、英ヘンリー王子が入院先まで見舞いに訪れていたという。フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴは2015年にスウェーデンでの公演中にステージから落下した怪我により手術を受けた後、ロンドン内で療養していたが、そこに以前から親しくしているヘンリー王子が様子を見に来たのだそうだ。

 デイヴはBBCの「ブレックファスト」に出演した際、「ロンドンで手術を受けた後、ヘンリー王子は一番早く駆け付けてくれた人の1人だったね。プレゼントを持ってきてくれたんだ。iPadを置くクッションみたいなものを持ってきてくれたよ」「彼はすごく優しいんだ。御付きの人達もなしで来てくれたんだよ」と当時を振り返った。

 そして妻ジョーディンとの間に10歳と7歳、3歳の娘3人を持つデイヴは、子供たちのベビーシッターがヘンリー王子だとしばらく分からなかったと続けている。「すごくおかしいんだ。うちのベビーシッターがいたんだけど、子供たちと一緒に部屋に入ってきた時、俺は『こちらはヘンリーだよ』って紹介したんだ」「でもそれがイギリスの王子だと気づくまでは5、6分かかったね。王子は本当に素晴らしい男性だよ」

 またバンド仲間のテイラー・ホーキンズも、コンサート前に時差ボケに苦しんでいたところヘンリー王子から叩き起こされたというエピソードを明かしている。「俺は『なんでそんなことするんだよ?』って感じだったけど、最高に面白かったな。あの平手打ちは誇りを持って受けとめているよ。彼は特別だよ。ポール・マッカートニーみたいだね。王室やビートルズみたいなことを取り払えば、俺たちのように男仲間とつるみたいんだって分かるよ」

(BANG Media International)

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