ジョージ・クルーニー、所有テキーラブランドを1000億円超で売却

 ジョージ・クルーニーが自身の所有するテキーラブランド、カーサミーゴスをおよそ10億ドル(約1100億円)で売却することに同意したようだ。シンディ・クロフォードを妻に持つ実業家の友人ランディ・ガーバーと同ブランドを所有するジョージは、酒蔵メーカーのディアジオにブランドの管理権を700万ドル(約7億8000万円)で売却することに合意し、今後10年間の売上次第ではさらに300万ドル(約3億3000万円)の支払いを受ける契約を交わしたという。

 2013年にランディとマイケル・メルドマンと共に同社を立ち上げたジョージは今回の動きについてこう語っている。「4年前に僕らが10億ドルの価値がある会社を持っているかと聞かれたら、イエスとは答えていなかったと思う」「今回のことはディアジオの僕らの会社に対する信頼と、僕らのディアジオに対する信頼の表れさ。でも僕らはこれでどこかにいなくなるわけではないよ。これからもカーサミーゴスの一部であることに変わりはないよ」

 一方でランディも同ブランドへ密接に関与していく意向を示し、「友達と最高に旨くてスムーズなテキーラを作り、それを共有しようというアイデアから始まったものが、急成長を遂げて最高級テキーラへと姿を変えたんだ」「カーサミーゴスは実際に飲んでいる人達によって作りだされたもので、ディアジオの持つ専門知識と世界的展開力と共に、今後もそれを続けていくことを楽しみにしているよ。今回のことでより多くの人が僕らのカーサミーゴスに対する愛と情熱を楽しみ、経験してもらえることになるだろうね」とコメントしている。

 そんなジョージは妻アマルとの間に今月6日、双子が誕生したばかりで、公私ともに絶好調のようだ。(BANG Media International)

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