セリーヌ・ディオン、ビルボードの衣装は15着から選択

 セリーヌ・ディオン(49)は2017年ビルボード・ミュージック・アワードに着ていく衣装を15着の中から選んでいたという。胸元が大きくV字に開き、存在感のあるパフスリーブが施されたフロア丈の白のドレスを着てラスベガスの会場Tモバイル・アリーナに登場したセリーヌは、15着もの選択枠があったとはいえ、自分が着たいのはそのステファン・ローランのドレスだとすぐにわかったそうだ。

 その衣装を着て1997年のヒット曲『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』のパフォーマンスをしたセリーヌは、その衣装について「これはステファン・ローラン・オートクチュールのものよ。私のスタイリストのロウ・ローチがもちろんこれを持ってきてくれたのよ」「私は『持ってきてくれたほかの15着は全部忘れて頂戴。これを着るわ』って言ったの」「曲を聴くときと一緒。これが私の曲。これが私が着たいドレスってな感じでね」とETオンラインに語った。

 一方、スタイリストのロウもセリーヌのこのチョイスについて言及しており、「15着くらい用意しました。この衣装は、こうなるってわかっていましたよ。やりました。セリーヌがこの衣装を見て、着たとき、わかっていました。息をのみましたね。そういう瞬間があると、これがふさわしいものだってことがわかるのです」「今日はセリーヌと私が出会って1年の記念日です。私たちはすばらしい年を一緒に過ごしました。このドレスはただ、もう感動したといえるでしょう」と話す。

 さらに、ロウはセリーヌのファッションについてこう語る。「私たちはチームとしてコラボします」「私が彼女を連れていくのではなく、一緒に進んだのです。彼女は最高です。彼女は熱心な研究家だってことをみんな気づいていないと思います。彼女はファッションが大好きで、服が大好きで、冒険もします」

(BANG Media International)

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