マイケル・シーン、「ザ・レイド」のギャレス・エヴァンス監督最新作出演決定

 マイケル・シーンが新作映画「アポストル」のキャスト入りを果たした。「ザ・レイド」などで知られるギャレス・エヴァンス監督がメガホンを取るこの新作には、実写版「美女と野獣」のダン・スティーヴンスの出演がすでに決定しているが、今回マイケルとルーシー・ボイントン、ビル・ミルナー、クリスティン・フロセスらが加わったとデッドラインは伝えている。

 同作ではダン演じる主役が宗教団体に誘拐された妹を助けに孤島へと向かうが、身代金を要求されることで予定通りにいかなくなるというストーリーとなっている。

 来月に撮影がスタートされる予定となっているものの、今回キャスティングされた俳優陣が演じるキャラクターについては明らかになっていない。

 ネットフリックスが配給の権利を獲得しているため、短期間での劇場公開を経て同サービスで配信されるものとみられている。

 一度は政界進出のために俳優を引退すると言われていたマイケルだが、自身の発言が誤って解釈されたと先日説明していた。「僕は政界進出のために『俳優業を辞めてハリウッドを離れる』なんて宣言していないよ」「実際のインタビューの中では、僕はここ数年間における故郷での問題にもっと取り組みたいってことと、そういう正常性にもっと焦点を置いて行きたいって言ったんだ」「それで質問者がキャリアにおいてはどういう意味を持つかって聞いたから、僕は俳優としての仕事を控えて、『いつか』休むこともあるかもしれないって言ったのさ。それがいつになるかなはまだ分からないよ」(BANG Media International)

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