アンジェリーナ・ジョリー、50代のライフプラン

 現在41歳のアンジェリーナ・ジョリーは50代になったら世界のさまざまな国々に住んでいるであろう自身の子供たちを訪れる生活が送りたいそうだ。

 10年後の自分について質問されたアンジェリーナは、マドックス(15)、パックス(13)、ザハラ(12)、シャイロ(10)、ノックス(8)、ヴィヴィアン(8)の6人の子供たちがその時にはいろいろな場所に住んでいるだろうと予想しており、娘や息子がいる国々を次々と訪れる生活をしたいと考えているそうだ。「世界中に住んでいるだろう私達の子供たちを国から国へと訪れているでしょうね」「子供たちの何人かは私がしている国際的な仕事に興味を持つでしょうし、その活動を続けていく中で子供たちとタッグを組みたいわ。映画の仕事は今より少なくなって、家族や外交にもっとフォーカスを当てているんじゃないかしら」

 さらに、アンジェリーナは自身を心から幸せにしてくれるものは何かというハロー!誌からの質問に「ザハラの笑い声ね。彼女は体全体で笑うタイプなの。完全にオープンで喜びに溢れるのよ」と答えた。

 そんなアンジェリーナの子供たちに関しては、たびたびよい評判が聞こえてきている。

 赤ん坊の頃にカンボジアからアンジェリーナの元に養子に迎えられたマドックスは、映画「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー」の撮影現場で手伝いをした経験があり、原作著者のLoung Ungがマドックスのことを「優しくて寛容」と絶賛していた。「若者がとても優しく、親身で、好奇心を持った人に育っていくのを見ました」「パックスは才能ある写真家であり、マドックスはとても優しくて寛容です。キャストの子供たちみんなが彼のことをビッグブラザーとして尊敬しているんです」

(BANG Media International)

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