ファッションデザイナーで女優のアシュレー・オルセン（30）が銀行家のリチャード・サックス（58）と破局したと報じられている。USウィークリー誌によれば、２人は今年、交際わずか５カ月でその関係に終止符を打ったという。

　破局理由は、アシュレーが、双子の妹メアリー＝ケイトと共同創業したエリザベスアンドジェームズを含む自身のファッションプロジェクトに集中したかったからだという。

　２人のロマンスは終わったとはいえ、友人として関係を続けているようで、今月ニューヨークの中華街で一緒に食事しているところや、メアリー＝ケイトとその夫オリヴィエ・サルコジと共にホリデーを楽しんでいたところを目撃されている。

　アシュレーは仕事に対する強い倫理を持ち、多忙なスケジュールの中でなかなか休みを取らないと明かしていたこともある。アシュレーは以前、「私はいつだって働く人なの。休暇をどうやって取るかっていうのは私には難しい問題なのよ」と話していた。

　アシュレーとリチャードは昨年、ニューヨークのジム「フライウィール・スポーツ」のエクササイズクラスに一緒に参加したことで熱愛の噂が立っていた。

　当時、関係者の１人は２人の親密ぶりについて「２人はスピンクラスの一番前に座り、（エアロ）バイクを隣同士で乗っていました。クラスの後は汗をかいていましたが、親しげにしていましたよ。アシュレーは大きなジャケットに、黒の大きなサングラスをかけていました」「２人はいちゃついたり、抱き合ったりして、手をつないで出ていきました。男性はアシュレーの２倍くらい年上のように見えました。その男性の髪はもう自然な色ではなかったですね」と話した。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）