ワイクリフ・ジョンが人違いで御用、ロサンゼルス市警察を提訴か

 ミュージシャンのワイクリフ・ジョン(47)が人違いで誤って手錠をかけられた件でロサンゼルス市警察(LAPD)を訴える構えだという。ガソリンスタンドで強盗を働いた「赤いバンダナをした黒人男性」追っていた警察は誤ってワイクリフを容疑者として手錠をかけたようだ。ワイクリフのソーシャルメディアには、道路脇にワイクリフが警察に止められている動画が公開されている。

 ワイクリフは警察に身元を明かしてその強盗事件が起こった時間帯にスタジオで曲作りをしていたことを説明した後、ロサンゼルス市警察を提訴する構えだと伝えたという。

 21日のツイッターでの投稿には「LAPDがまた人間違い。俺がスタジオにいるときに赤いバンダナをした黒人がガソリンスタンドの強盗に入った。それで、俺が手錠をかけられる?なんで俺が手錠をかけられるんだ?って手錠をかけられた後にLAPDに言ったんだ。 警察から両手を上げろ、動くなって言われた。そして、身元を聞かれる前に、なんで手錠をかけられるのか説明がないまま、すぐさま手錠をかけられたよ。その過程で自分の名前を告げて、人違いをしているって言ったんだがな」と綴られている。

 また、公開された動画には、ワイクリフが警察やその場にいた人々に向かって「警察にスタジオの住所を渡してくれるかい?LAPDを訴えるつもりだってことをみんなが知ってることになる。君たちを訴えるよ、俺に手錠をかけたんだからな」といった発言をしている様子が映し出されている。(BANG Media International)

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