ジョージ・マイケル 死の数か月前に極秘で治療を受けていた

 ジョージ・マイケルが死の数か月前にウィーンの病院で治療を受けていたと報じられている。ジョージは先月25日に自宅で遺体で発見されたが、同市内にある2011年に肺炎で入院した時と同じ病院をつい数か月前にジョージの恋人ファディ・ファワズと父キリアコス・パナイオトゥーさんらと共に訪れていたと伝えられている。

 デイリー・ミラー紙によれば、ジョージは5年前に命を助けてもらったアルゲマイネス病院の2人の医師から診断を受けたといい、その診察時には自分だけでなく恋人ファディの病状についても相談していたという。

 つい先日には事情聴取を受けているというファディが、警察から何も疑われているわけではないとコメントしていた。ジョージの死因が薬物の過剰摂取であるとみている警察は、遺体の第1発見者であるファディを2度に渡って事情聴取しているが、ファディは「警察は素晴らしいよ。とても支えになってくれているしね。彼らは誰かが亡くなった時に行う通常の手順を踏んでいるよ。僕は疑いなんかかけられていないよ。一度もね。むしろとても支えになってくれているんだ」と話しており、ずいぶん前にジョージとは破局していたという説については「僕らはとても愛し合っていたし、ちゃんと付き合っていたよ。付き合っていなければなんで僕がジョージの自宅にいるのさ?僕はジョージの最後の日にあそこにいたんだ」と反論していた。

 ジョージは当初、心不全により死去したと見られていたが、死亡時に不審な点はないとする警察は現在、薬物の過剰摂取が原因だったとみて捜査を進めている。(BANG Media International)

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