エミリー・ワトソン 伝記映画に出演

 エミリー・ワトソンとデヴィッド・シューリスが、スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画『セオリー・オブ・エブリシング』のキャスト入りを果たした。

 ワーキング・タイトル・フィルムズ製作の本作は、ホーキング博士がケンブリッジ大学の学生だった1960年代に恋に落ちた美術専攻の学生ジェーン・ワイルドとの関係に焦点を当てた作品だ。

 ワーキング・タイトル・フィルムズのティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、リサ・ブルース、アンソニー・マッカーテンらがプデューサーを担当する。脚本はジェーンの回顧録『トラベリング・トゥ・インフィニティ:マイ・ライフ・ウィズ・スティーヴン』に感銘を受けたプロデューサーのアンソニーが執筆し、ユニバーサル・ピクチャーズが世界配給を手掛けることになる。

 キャスト陣にはエディ・レッドメインがホーキング博士に、フェリシティ・ジョーンズがジェーン役に決まっており、さらにはチャーリー・コックス、サイモン・マクバーニー、マキシン・ピーク、ハリー・ロイドなども出演を決めている。

 クライヴ・オーウェン主演最新作『シャドー・ダンサー / Shadow Dancer』でお馴染みのジェームズ・マーシュ監督が本作でメガホンを取ることになっている。

 また、撮影監督にブノワ・デローム、プロダクション・デザイナーにJP・ケリー、ヘアメイク・デザイナーにジャン・シーウェル、衣装デザイナーにスティーヴン・ノーベル、編集担当にジンクス・ゴッドフリーが決まっている。

 そんな新作『セオリー・オブ・エブリシング』の撮影は、ケンブリッジを含むイギリス各地で8日(火)より開始されている。

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