ろくでなし子被告 映画制作明かす
自分の女性器の3Dデータを提供したことで、わいせつ電磁的記録等送信頒布罪の罪などに問われている漫画家・ろくでなし子こと五十嵐恵被告が29日、都内で、女子プロレスラー安川悪斗主演のドキュメンタリー映画「がむしゃら」(高原秀和監督)のトークイベントに出演した。
イベント内で今回の事件・裁判を記録するドキュメンタリー映画を制作していることが明かされた。メール、ツイッターを通じて、4月15日に開かれた初公判前に、五十嵐被告と高原監督が知り合い、制作に踏み切った。高原監督は「完成がいつとかを決めてしまうと面白くないので、今はまず撮影をしている段階です」とした。
五十嵐被告は「国が裁判という形で、いろんな人が議論をする場をつくってくれたのではないかと思って(いる)」と発言。「これ(裁判)自体が壮大なプロジェクトアートだなと思って(います)」と表現した。
4月15日に開かれた初公判で同被告は、起訴状に書かれている事実内容は争わないとした上で、女性器による自身の作品にわいせつ性はないとして、無罪を主張している。次回公判は5月11日に開かれる予定。
