怒髪天が結成42年目で初の賞を獲得「賞をもらったことなんか1回もない。罰をくらったことはあるんだけど」
3ピースロックバンドの怒髪天が5日、都内で開かれた「第12回プラチナエイジ授賞式」に出席。「2006プラチナワード賞」を受賞した。
同賞は、60歳以上で生き方が輝いている人たちを「プラチナエイジスト」として認定・表彰し、若い世代が年齢を重ねることや自分の未来に希望を持ち続けられることを目的に、各部門で受賞者が選考される。
怒髪天は09年発表の曲「オトナノススメ」が昨年のマクドナルドのCMで起用されるなどで話題を呼び、歌詞の「オトナはサイコー!」「青春続行」というメッセージが「プラチナワード賞」として選出された。
3人はタキシード姿で登場。ボーカルの増子直純は「庶民派…というか庶民以下のバンドなんですけど、こんな華やかな場所にお招きいただき、タキシードをレンタルしてきました。こんな良い服を着るのは、あとは遺影ぐらいだと思います」と“増子節”のあいさつで場内の笑いを誘った。
受賞に関しても「賞をもらったことなんか1回もない。罰はくらったことはあるんだけど。褒められることがほぼ無かったので、今日は非常にありがたい」と結成42年目で初の賞を獲得して、照れくさそうに喜びを語っていた。
来年2月までにメンバー全員が還暦を迎えるが「ロックバンドにとって年を重ねることはメリットしかない。演奏もやればやるほどうまくなる。歌詞も人生の酸いも甘いも吸収して、深いものが書ける」と力説。17年前の楽曲がバズっていることにも「何が起きるか分からない。長生きはしとくべきかなと思います」と豪快に笑った。
