八代英輝氏、小泉首相誕生でも「本当に小泉進次郎政権なのかな?」 旧派閥横断的な支援に「人事や手法で意見を言う方も」

 弁護士の八代英輝氏が30日、TBS系「ひるおび!」に出演。自民党総裁選の国会議員票で他候補を大きく引き離している小泉進次郎氏について言及した。

 番組では10月4日に投開票を控えた総裁選の最新情勢について特集。5候補を支持する国会議員票についての読売新聞の世論調査結果を取り上げ、小泉氏が71票でトップに立ち、次いで林芳正氏の52票、高市早苗氏が38票で続くと伝えた。支持者の内訳では、高市氏は55%が旧安倍派で「支持の偏りが課題」とし、また林氏も旧岸田派が50%を占めている。

 他の候補が特定の派閥、旧派閥などに偏っているのに対して、小泉氏は無派閥が46%を占め、さらには各旧派閥から幅広く支持を集めており、MCの恵俊彰は「派閥横断的」と話した。

 八代氏は「小泉進次郎さんが総裁になられたときに、総理になったとして、本当に小泉進次郎政権なのかな?っていうのは。また違ってくる側面があるんじゃないかなと思います」と疑問を呈した。「いろんなグループを取り込んで大きな所帯になってますよね。ですから当然、人事であったり、手法であったり、いろんなことに対して意見を言う方もいらっしゃるわけで」と私見を述べていた。

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