中条あやみが大粒の涙「思い出しただけでウルウルしちゃう」試写当時を思い出し「もう無理無理」

 俳優・中条あやみ(28)が22日、都内で行われた映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」(10月17日公開)の完成披露試写会に主演の當真あみ(18)、齋藤潤(18)、杉野遥亮(30)らと登壇した。

 「令和イチ泣ける」と話題となった、芥川なお氏による同名小説を実写化。主人公・萌が15歳の冬に余命半年の宣告を受けながらも、高校に通うことを決意し、齋藤演じる佐藤日向と恋をする物語。中条は試写を見た時を振り返り「自分の作品って、なかなか客観的な目で見られなかったりすることもあるんですけど、もうずっと泣いていて、終わった後に試写室から出てきて(酒井麻衣)監督の顔を見た瞬間にダムみたいに決壊が壊れて…。思い出しただけでウルウルしちゃう」と目を覆った。

 涙の理由を問われると「本当の時間がこの映画にはあったなと思って、いい映画です。皆さん見てください」と声を詰まらせ、ハンカチで拭った。上映前舞台あいさつで、来場者に見どころを問われ「私?え、無理無理、もう無理」と、言葉にならず杉野に助け舟を求めた。

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