TBS日曜劇場でセリフ全剥奪された芸人 監督激怒させた事件 大悟「大チャンスを逃す人」→久々TV「相席食堂」でも暴挙、千鳥お詫び
千鳥・大悟が4日のABCテレビ「相席食堂」で、TBS日曜劇場に出演するチャンスに恵まれるも、監督を激怒させてセリフを剥奪された芸人を明かした。
番組には「同い年、同じ名前を持ちながらも芸能界で天と地ほど違うキャリアを積み重ねた“2人のケン”」が旅人としてロケに登場した。「天」は堀内健、「地」は水玉れっぷう隊・ケン。
ケンはロケで衛生的に良くない行動など、令和のテレビでは不適切な言動を繰り返して大暴れ。千鳥がVTRを止めてお詫びし、大悟が「笑わそうとして、その感覚がズレてるだけです!悪人じゃない!」と釈明し、ノブが「20何年ぶりのチャンスを失敗しよる!」と悲鳴をあげた。
それでも番組側が放送するとマズい部分は編集カットしていたというロケVTRが流れた後は、千鳥がケンの失敗列伝を話題に。
大悟が「色々ある、ケンさんの失敗談」と切り出し、かつてケンがTBS日曜劇場への出演機会を得た際には、「他の役者さんの失敗を笑いすぎて、監督にブチ切れられた。全セリフなくなったとか。後ろで映ってるだけになったとか」と明かして笑わせた。
大悟によると、ドラマ現場でもケンは笑って現場の空気を良くしようとオーバーに笑ったそうだが、裏目に出て「だれだ!てめえ!」と怒られ、セリフ没収。ただし「ほんまは、セリフがある結構な役やったから、後ろにはおらんとあかんから、3カ月抑えられたらしい」「とにかく大チャンスを逃すねん、この人」と笑わせた。
