谷原章介、番組冒頭で吉田義男さんとの思い出語る 自身は広島ファンも「どうしてもサインが頂きたくて…」

 俳優の谷原章介が5日、フジテレビ系「めざまし8」で、3日に脳梗塞で亡くなった阪神の元監督・吉田義男さんを悼んだ。

 デイリースポーツの1面を映した番組冒頭、谷原は「阪神の吉田義男さんがお亡くなりになりました。昨日のネットニュースで知った方も多いと思いますけど、とてもとても驚いたし、僕自身も残念」と述べた。

 小室瑛莉子アナは、芸能界でも阪神ファンとして知られるココリコの遠藤章造や、陣内智則もお悔やみのコメントをSNSで出していると紹介。すると谷原は「僕自身、実は(吉田さんと)やりとりをしたことがあって…」と切りだした。

 「どうしても吉田さんのサインが頂きたくて、人づてにお願いしたら快く書いてくださって。それでお礼の品を贈ったんです。そしたらわざわざ手書きのハガキをくださって。お礼をくださって」との思い出を披露。

 谷原自身は広島ファンではあるが「野村さん、星野さん、いろんなスタイルがある中、吉田さんはじっと見守るスタイルを感じたし、僕自身は広島ファンですが、阪神のレジェンドというより、球界のレジェンド。心からお悔やみ申し上げます。たくさん素晴らしい試合を見せてくださって、本当にありがとうございました」と追悼した。

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