エバース 初の大型冠特番に気合 さまざまな体験元に新作漫才作り 佐々木隆史「カロリーの高い番組」

 昨年、初のM-1決勝進出を果たしたお笑いコンビ・エバースの佐々木隆史(32)と町田和樹(32)が、このほど、都内でCSチャンネルNECO「エバース漫才記」(21日、後10・25)の取材会を開いた。

 初の大型冠特番となる「-漫才記」は、オールラウンド漫才師になるためにメイドカフェ、茶道、忍者の世界を体験し、インスピレーションで新作漫才を作るもの。佐々木は「めっちゃカロリーの高い番組」と言い、町田は「(ネタ作りの)佐々木が大変そう。できなかったらどうするのっていう感じで」と笑った。

 M-1では1点差で最終決戦進出を逃した。佐々木は「上位3組は審査員が誰かしら1位の点数をつけていた。今年は突き抜けて突き刺さるようにしたい」と早くも意気込み、町田は「先輩でライバルと言ったらおこがましいですけど、バッテリィズは超えていきたい存在」と話していた。

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