日10「ホットスポット」あっちの星の放送禁止マークが伏線か→実は「あっち」が地球説 アレに似た形が「ひわい」高橋父激怒の件 こっち星→ET知らない、ボールと飴で気絶

 バカリズム脚本、市川実日子主演の日本テレビドラマ「ホットスポット」第2話が19日に放送された。

 富士山を臨む富士浅田市で、ホテル勤務の遠藤清美(市川実日子)と幼馴染の中村葉月(鈴木杏)、日比野美波(平岩紙)の3人は、清美の同僚高橋孝介(角田晃広)が宇宙人であることを知り、今回は小学校教師の葉月が、高橋さんに宇宙人の力で体育館天井に挟まったバレーボールを取ってと頼み…その流れで、高橋さんが学校で連続発生していた「地上絵」事件の犯人たちを成敗した。

 「地上絵」の犯人グループは、カタツムリのような怪しい渦巻の虫のような絵を学校グラウンドに描いていた。適当に、謎が深まりそうな意味ありげなマークとして書いていた。

 成敗後に高橋さんは、地上絵のマークについて「本人たち気付いてないと思うけど、あのマーク、うちの星では超卑猥なマークだからね。便所の壁とかに落書きされるやつ」と明かして、清美たちが「へえー」と驚いた。

 「俺もちっちゃいころに何も知らずにアレに近いマーク、地面にチョークで書いちゃったことがあったんだけど、父親に凄い怒られたもん」と語った。

 ここまでの物語では、高橋さんの父親が「あっちの星」出身で、母親は「こっち」出身で、高橋さんはハーフの母親似らしい。生まれも育ちも浅田市で、厳密には「あっちの星」には行ったことがないと言っていた。

 高橋さんが描いて父親が激怒した「あっちの星」の放送禁止マークは、カタツムリ渦巻に似た虫のようなマークのようで…。

 一方で「こっちの星」では、自分たちを「地球人」とは言ってはいるが…清美たちは映画「E.T.」を知らなかった。高橋さんの能力は、「地球人」の持つ力を倍増させたもの。強力だが、「こっちの星」の地上絵犯人は、バレーボールや飴をぶつけられて気絶しており、どこか弱い。

 実は「あっち」と「こっち」が逆で、第1話冒頭に登場した野間口徹ではないかと目されている高橋父の故郷である「あっちの星」が、本当の地球なのではないかとの見方も浮上している。

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