モグライダー芝、イケメン高校生役を断らず→衣装合わせで監督とメークが大もめ「話が違う」
モグライダーの芝大輔が20日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、SnowManのラウールが主演の映画で「クラス一のイケメン高校生」役を断らず出演。その結果、監督とメークが「もめだした」という裏話を披露した。
芝は美顔器などの美容グッズの領収書を提出し「ちょっと前に映画に出してもらうことがあって」と切り出した。芸人界ではイケメン枠に入れられる芝だが、「それが勝手に一人歩きして、高校生の役がきた。主演がラウールでクラスメートの役」と言い、スタジオは「ええ?」「同級生?」と騒然。
大悟から「いくつ?」と聞かれて「41歳です」と苦笑した芝は「ラウールのクラスメートで、クラス一のイケメンキャラのオファー」「高校生イケメンホスト詐欺師っていう聞いたことのない役」だったと説明。これに大悟は「ちょっといい?トークの最中に」と笑って話を止め「断らなかったんだ」とツッコんだ。
芝は「ちょっとおもろいかなって思っちゃった」といい、いざ衣装合わせに向かうも「ロン毛を束ねてメガネもかけるが、假屋崎省吾さんみたいになって」と、思っていたビジュアルではなかった様子。これを見た「メークさんと監督が『話が違う』ってもめだして」「メークさんが『本番までにどうにかしますから』ってケンカ」という非常事態に。
それでも無事に撮影が終わり、完成した映画を見たところ「僕のシーンだけ白いモヤがかかってる」「声も高校生の声じゃないから少しだけエコーがかかってる」とかなり加工されていたといい「おんぶに抱っこ」と苦笑していた。
芝はラウール主演の「赤羽骨子のボディガード」で海代朱雀役で出演していた。