「あのちゃん」こと歌手、タレント・あのが、８日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。中学生時代に受けた壮絶なイジメの経験を語った。

　あのはロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観、タレント・やす子と３人で出演。尾崎が「子どものころから、正解があるものができなかった」と明かすと、あのも「できなかった。お遊戯会とかも出れなくて、お母さんに抱っこされて、ずっと後ろ向いていてとか…」と話した。

　さらに「授業も出れないみたいな感じでした。恥ずかしいのもあったし、なんか、言っていることが何も理解できなかった。先生とか友達も。特に中学時代からは、結構イジメが激しすぎてやめちゃったみたいな」と説明。「一回だけ爆発して、教室とかグチャグチャにして『もう無理！ブチ壊してやる！』みたいな、今のライブみたいになって。先生とかバーッと集まってきたりとか、胸ぐらつかまれてガーンみたいになって、バッグも隠されて…」と、暴力を受けた過去も告白して２人を驚かせた。