宝塚歌劇団専科スター・凪七瑠海 大劇場に別れ「人生の全てだった」同期・明日海りおから花束贈られる

 明日海りお(左)と瀬央ゆりあ(右)から花束を贈られる凪七瑠海(撮影・石井剣太郎)
 サヨナラショーで歌う凪七瑠海(中央)=撮影・石井剣太郎
 花組千秋楽の新トップ娘役・星空美咲、綺城ひか理、新トップ・永久輝せあ、凪七瑠海、泉まいら(前列左から)=撮影・石井剣太郎
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 2025年1月19日付で退団する宝塚歌劇団専科スターの凪七瑠海(なぎな・るうみ)が10日、本拠地・宝塚大劇場に別れを告げた。本公演後にはサヨナラショーも開催され、「パッション・ダムール」や「蘭陵王」など代表作を歌い踊った。専科での単独サヨナラショーは初風緑(05年11月)以来、19年ぶりとなる。

 同期で元花組トップの明日海りおから花束を贈られ、思わず笑顔。「人生の全てだった宝塚。愛する場所を去るのは、相当な勇気が必要でした」とあいさつしていた。

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