道重さゆみ 強迫性障害公表 特定の仕事に「強い不安感や恐怖心」 一部活動を制限
元モーニング娘。の道重さゆみ(34)が27日、所属事務所の公式サイトで、強迫性障害の診断を受けたことを公表した。今後は一部の活動を制限することも報告した。
「道重さゆみに関するお知らせ」と題して公式サイトに掲載された文書によると、「いくつか特定の仕事上で過度なこだわりや過敏な行動があり、本人から強い不安感や恐怖心がある」との申し出があったといい、病院で診察を受けた結果、強迫性障害との診断を受けたという。
今後については「医師との相談の結果、症状の改善がみられるまでの期間、一部の活動を制限させて頂くこととなりました」と公表。コンサート活動などに関しては「医師の診断を仰ぎながら症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定です」とした。