アインシュタインに不仲騒動!稲田の欠席理由に河井が激怒 さんま「人生の1日」とフォロー
タレント・明石家さんまが1日深夜に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるが、相方・稲田直樹に激怒したことがあったと暴露した。
さんまは、松尾伴内、ジミー大西、中川家、次長課長、アインシュタインら“ファミリー”とともにコント舞台「笑輪の笑い」の全国ツアーを行っている。ツアーの富山公演の稽古前に稲田から「休みたい」という連絡があったという。理由は「BiSHの解散コンサートに行きたい」というもの。稽古日が6月29日で解散コンサートと重なっていた。
さんま自身は「ええで、ええで」と快諾していた。「ラストコンサートやし、向こうから誘われたみたいやねんな」と稲田がBiSHサイドから招待されていたとみられることも明かした。
他の共演者も理解を示していたが、河井だけは「僕は許せないです」と怒り心頭だった。さんまは「おれも長澤まさみちゃんから『ご飯行く?』って言われたら、きょう(稽古に)来てないで」となだめたが、河井は硬い表情のまま。「師匠みたいな大御所とか、(他の)みなさんみたいなすごい立場で力もあって稽古なしでいける人たちならいいですけど、僕たちはまだペーペー」と譲らなかったという。
さんまは、あらためてBiSHが女性グループということを強調し、稲田について「狙ってる人がいるんじゃないか」と推測。「人生の(分岐点となる)1日やんか」と稽古を優先させてまで“可能性”をつぶしてしまうことはないと語った。「こんなんでせっかくいい時期を迎えたアインシュタインがケンカしたら嫌やから。みんなでフォローした」と思わぬ形で浮上した不仲騒動に胸を痛めたことを明かした。