1児の母・桐谷美玲「実際に子供にやったように」アンパンマン映画で“あやす”シーンを振り返る
女優の桐谷美玲が15日、横浜市の横浜アンパンマンこどもミュージアムで行われた、映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」(30日公開)の公開直前イベントに戸田恵子らと出席した。
不朽の名作の映画&テレビ35周年、絵本「あんぱんまん」(フレーベル館)誕生50周年の年に公開される同作で桐谷はゲスト声優として、明るいロボットの女の子・ロボリィを担当する。
作品内ではアンパンマンらキャラが赤ちゃんになり、ロボリィがあやすシーンがあるそうで、「リアルの子供と遊んでる感じや、実際に子供が新生児の時やっていたことを思い起こしながらやった」と説明。2歳の息子を持つ母でもある桐谷は「子供はなかなかげっぷしてくれないんですよね」とママらしいエピソードも話した。
出演の話が出た際「二つ返事で『やります!』と答えた」という桐谷は同所へ家族で来たことがあると明かした。「いつもはショーを見てる側なので、ここに立っているのが不思議」と話した。そんな桐谷との共演に戸田は「また私の娘が来たなと思った」と語った。続けて、「すごい昔にドラマで共演して。よもや母になって同じステージに立つと思って無くて。本当に感無量、信じられない」とうれしさを口にした。