木村拓哉主演のフジテレビ月９ドラマ「風間公親－教場０－」が１０日、スタートした。初回はタクシー内の殺人事件と、拳銃殺人の２つの事件が起こったが、タクシー内殺人事件では、驚きのダイイングメッセージが犯人自白の決め手となり、ネットも「ジワジワくる」など驚きの声が上がった。

　初回は、ホストクラブのオーナー（久保田悠来）とサングラスにマスク姿の女性（内田理央）がタクシーに乗り込む。車内で男性は「右」「次も右」「左へ」など、細かく道を指示。明らかな遠回りで、さっき曲がった道に出るなどしたことから、タクシー運転手（マギー）も不審に思い出す。

　その後、女性は降車。残された男性はすでに死んでいた。風間は、その女性の名前に注目。新人刑事の瓜原（赤楚衛二）はそれにまったく気づかず、女性を逮捕するまで持って行けない。後に、風間が決定的な証拠を突きつけ、女性は逮捕されるが、その証拠が驚きのダイイングメッセージだった。

　男性が事細かに道順を指示していた通りに道路に線を引くと、なんとその女性の名前になるという驚きの展開。風間はそれにすぐに気づいており、瓜原の前で地図を５００円玉でなぞってみせるも、瓜原は「占いですか？」と全く気づいていなかった。

　これにはネットもビックリ。「一日たってジワジワくる」「コナンくんもビックリ」「まさかのダイイングメッセージ！」「コナンくんか！」「壮大なダイイングメッセージ」などの声が上がっていた。