加藤雅也 敏腕プロデューサーぶりチラリ 売れるのは「DVD1本よりボックス」

 俳優の加藤雅也(59)が19日、都内で、横山雄二監督(55)と共同で企画プロデュースを務めた主演映画「愚か者のブルース」の上映2日目舞台あいさつに、共演の熊切あさ美(42)、佐々木心音(32)らと出席した。

 ストリップ劇場を題材にした主演映画は、2020年公開の「彼女は夢で踊る」に続いて2作目。加藤は「もう1本作りたい。DVD1本だけは売れないけど、ボックスにしたら売れる」と語ると、共演者は「さすがプロデューサー」と加藤の敏腕ぶりを絶賛した。

 加藤演じるヒモに成り下がった映画監督が主人公。熊切は「雅也さんの役みたいな夢を追いかけている人はステキ。だからダメ男にいってしまう」とダメ男にハマるに理由に納得しつつ、「ヒモとか貢ぐとかはない」と過去の恋愛を明かした。

 佐々木は「加藤さんが演じるとかっこよくて最高に沼る」と加藤の芝居を絶賛。クズ男役を演じきった加藤は「もっとクズにした方が面白いから、こういう時こそやっておきたかったけど、監督がダメだって」と笑った。

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