ザ・ドリフターズ仲本工事 車にはねられ重傷 頭強打 緊急開頭手術
ザ・ドリフターズの仲本工事(81)が18日午前9時10分ごろ、神奈川県横浜市西区の路上で乗用車にはねられ、頭を強く打つなどの重傷を負ったことが分かった。同県警戸部署によると、同県内の病院に搬送され、緊急の開頭手術を受けた。搬送時は意識が薄れた状態で、頭部から血を流していたという。仲本は1人で横断しようとした際に事故に遭ったとみられ、県警は詳細を調べている。
仲本は搬送時、頭部から血を流して倒れていた。意識は薄れており、会話ができる状態ではなかったという。神奈川県内の病院に搬送され、即開頭手術を受け、そのまま入院。現場に残されていた免許証から身元が判明し、病院には妻の歌手・三代純歌(54)と所属事務所の関係者が駆け付けた。同署の関係者は容態について「全治は未定」とするにとどめた。
事故現場は横浜市内にある幹線道路の交差点で、4車線と幅広く、普段から交通量の多い場所。同署によると、事故が発生した当時もかなりの交通量があった。信号機も横断歩道もなく、横断禁止の標識が設置されているだけに、横断には相当の危険を伴うという。
仲本は事故当時、1人で行動しており、マネジャー等の随行者は確認されていない。仲本をはねた車は福祉関係の車両で、車いすを運ぶために使用されており、事故当時もスピードはあまり出ていなかったとみられる。
仲本は1965年にザ・ドリフターズのメンバーに加入。66年には日本武道館で行われたザ・ビートルズのコンサートで前座を務めた際には、リードボーカルを担当した。69年10月スタートのTBS系「8時だヨ!全員集合」などで国民的人気を博し、その後は俳優、ミュージシャンとしても活躍。2012年には27歳下の三代と結婚した。
所属事務所のイザワオフィスは公式ホームページにコメントを発表。「突然の事態に、ご親族、ザ・ドリフターズのメンバー、我々事務所スタッフ一同、非常に大きなショックを受けております」とつづった。
