ひろゆき氏「たしかに言い過ぎ」謝罪も別の「事実」提示 普天間「もともと何も無かった」に

 実業家のひろゆき氏が11日、ツイッターを新規投稿。「普天間の周りってもともと何も無かった」と発言したことが波紋を呼んだことについて「たしかに言い過ぎですね。失礼しました」と謝罪した。

 その上で「1945年当時の人口が9千人で、現在の人口は9万人。」というデータを提示。「『普天間住民の90%以上の人は基地が出来てから移住してきた人。』だと事実です。」と主張した。

 ひろゆき氏は今月3日に沖縄・辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れた際、抗議活動をしている人がいなかったことから、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイート。波紋を呼んだ。

 その後、ひろゆき氏はYouTubeで「元々普天間の基地があって、普天間の基地の周りに住宅を作っちゃったんですよね。普天間の周りってもともと何も無かったとこなんですけど」とコメントしたことも話題を呼び、基地問題を考えるきっかけともなっている。

 この日のひろゆきのつぶやきにも「米軍も住民を押しのけて基地を作ったわけではない。」「ほぼ何もなかったが正解だったねw」と意見が寄せられている。

 普天間を含む宜野湾市による人口推計では1940年が1万2825人、2015年が9万6243人となっている。

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