坂東彌十郎「小四郎、ごめん」 格付けチェックできのこ問題間違える

 歌舞伎俳優の坂東彌十郎が4日、ブログを更新。この日、テレビ朝日系で放送された「芸能人格付けチェック~食と芸術の秋3時間SP」に出演するも、松茸問題を間違えてしまい、「小四郎、キノコ間違えてごめん」と投稿した。

 彌十郎は「芸能人格付けチェック」で、歌舞伎仲間の市川右團次とコンビを組んで挑戦。「松茸」を当てる最初の問題に挑んだ。

 彌十郎は「この時期、松茸は毎年必ず食べる」と自信満々。実際、松茸の炊き込みご飯を食べ比べ「Aは松茸の香りがしたが、ここまでするのは何かで香りをつけていると思いました」として、Bの札を上げていた。

 だがこれが不正解。たった1人、Aの部屋に入ったKAT-TUNの上田竜也の1人勝ちだった。

 放送後、彌十郎はブログで「ご覧になって下さった方々、ありがとうございました」と視聴者に感謝すると「小四郎、キノコ間違えて、ごめん」と平謝り。

 小四郎とはもちろん、彌十郎が出演するNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・義時のこと。彌十郎は小四郎の父・時政役。息子の小四郎は「女子はキノコ好き」を信じて疑わないキャラで、現在の妻ののえにもキノコをプレゼント。のえは「うれしい」と喜ぶも、影で「キノコ、持って行きな。私、嫌いだから」などと、女房仲間に分け与えていた。

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