大竹しのぶ 2度目の“月9”は吉沢亮の母役 初共演で親子役もすでに息ぴったり

 女優の大竹しのぶ(65)が、10月10日スタートのフジテレビ系ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜、後9・00)で、主演・吉沢亮(28)の母親役を演じることが29日、分かった。

 大竹にとっては、2度目の月9ドラマ出演。月9デビュー作となった「監察医 朝顔」シリーズのスタッフが再び集結した同作は、北海道を舞台に吉沢が演じる駆け出しの小児科医・志子田武四郎がPICU(子どものためのICU)をつくるため奔走する姿を描く。子どもの命というテーマに真正面から向き合った脚本に大竹は「命とは、こんな一瞬のタイミングで救われたり、奪われたりするのか」とコメントした。

 大竹が演じるのは、武四郎の母・南(みなみ)。医療の最前線で苦しみ、もがく武四郎を厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する“どさんこ母ちゃん”。武四郎と相思相愛という設定だが、役作りについては「とにかく息子をいとしいと思うこと、そこだけです」と話した。また、主演の吉沢とは初共演で、いきなり親子役を演じることになるが「初めての一緒のシーンから不思議なくらい会話が自然で、本当に一緒に芝居ができて、喜びを感じています」とすでに息ぴったりの様子。同作のプロデュースを担当する金城綾香氏も撮影風景を見て「すでに最高の親子です!」と絶賛した。

 目前に迫った放送開始を心待ちにしているファンに「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とPRした大竹。北の大地より大きい“どさんこ母ちゃん”がドラマを、そして日本中を大きな愛で包み込む。

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