世良公則に対して「山上さんを侮辱」投稿、警察報告へ 安倍氏銃撃事件映画の余波

 歌手の世良公則が26日、ツイッターを更新し、自身に対して繰り返し批判のツイートが投稿されていると明かした。

 世良は、自身に対する批判が、同じアカウントから繰り返し投稿されているスクリーンショットの画像を掲載。「昨日から繰り返し『山上さんを批判し侮辱した世良公則が許せない』と投稿するこの人物に対し、オフィシャルから再三警告をしたが削除されない」とつづった。「内容から危険な人物と判断」したとし、「事務所から警察に報告する案件であるとの連絡を受けた」と明かした。

 世良は25日に、自身のツイッターで、ニュージーランドのアーダーン首相の言葉を引用。「元テロリストが安倍元総理殺害 山上容疑者を映画化 国葬儀前先行上映との報道 この異常な状態を許す それが今の日本」と批判していた。安倍晋三元首相を銃撃して殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」は26日に新宿などで公開されたが、一部の劇場は抗議を受け上映を中止するなどしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス