宮根誠司、角川会長逮捕に「あれだけ否定しておきながら」とあ然

 フリーアナウンサーの宮根誠司が15日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、出版大手KADOKAWAの角川歴彦容疑者が逮捕されたことに「あれだけ否定しておきながら」と驚きの声を上げた。

 番組ではKADOKAWAで3人目となった角川容疑者の逮捕を特集。角川容疑者は5日に会見を行い「ぼくは社員を信じたいですよ、そういうこと(不正)をしろと言った覚えは全くない」「自分たちの精神を汚してまで仕事しろなんていいませんよ」と、東京五輪に関する賄賂は完全否定。賄賂を渡した認識は「全くない」とし「ぼくはそんな心が卑しくて50年も経営したことはない」とも語っていた。

 それが一転、逮捕となったことに、宮根は「まだ容疑の段階ですが、出版大手、まさにトップの角川会長があれだけ否定しておきながら逮捕ですよ」とあ然の表情。

 5日の会見でも「『調べてみます』というのが普通かと思ったが『心が卑しくて50年も経営したことがない』と言い切っている」と、完全否定していることにも触れ、「KADOKAWAという会社の図式、どうしても会長が強力な権限を持っていて、その下の人が賄賂にあたるようなお金を会長に無断で全部で7000万円以上、報告しないでやるのか?というのはある」とも語っていた。

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