岡田准一 ダークヒーロー熱演「新しい役者人生」相棒・坂口健太郎に筋トレ指導

 一堂に会した(左から)原田眞人監督、北村一輝、松岡茉優、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、大竹しのぶ(撮影・園田高夫)
 舞台あいさつをする坂口健太郎(撮影・園田高夫)
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 元V6の俳優・岡田准一(41)が16日、都内で行われた主演映画「ヘルドッグス」(9月16日公開)ジャパンプレミアに、共演の坂口健太郎(31)、松岡茉優(27)、MIYAVI(40)、北村一輝(53)、大竹しのぶ(65)、原田眞人監督(73)と登壇した。

 深町秋生氏の同名小説が原作で、原田監督と「関ヶ原」「燃えよ剣」に続く3度目のタッグ。岡田は闇落ちして正義も感情も捨て、関東最大のヤクザ組織に潜入する元警官というダークヒーローを熱演。アクションの振り付けも担当している。昨年11月のV6解散後初映画でもあり、「挑戦的で好き嫌いが分かれる映画。新しい役者人生の1ページを踏ませていただいた」と新境地の役柄について語った。

 狂犬コンビとしてバディを組む坂口については、「めちゃくちゃすてきでした。ピュアで」とにっこり。共演者から撮影現場で岡田が坂口へスパルタ筋トレ指導していたことを暴露されると、「田中圭君とかトライストーン(坂口の所属事務所)の人には筋トレさせようと決めてるんですよ。坂口君が腕立てしてたけど、それじゃパンプアップしないよと言って(教えた)」と冗談を交えつつ、バディの仲の良さを見せた。

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