大泉洋、頼朝いでたちで「範頼、ごめんね!」会場もネットも大爆笑 三嶋大祭りで

 俳優の大泉洋が16日、静岡県三島市の三嶋大祭りで、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じた源頼朝のいでたちで登場。ともに登場した源範頼役だった迫田孝也へ「範頼、ごめんね」と謝り、集まった人たちから盛大な拍手が湧き起こった。この模様は三島市観光協会の公式チャンネルでライブ配信された。

 この三嶋大祭りは、公式HPによると15日から17日まで開催。16日には頼朝公旗揚げ行列などが行われる予定になっている。

 この旗揚げ行列の前に大泉、迫田、安達盛長役の野添義弘、仁田忠常役のティモンディ高岸宏行が、それぞれのいでたちで登場。大泉があいさつに立った。

 「三島の民の皆様、源頼朝が帰って参りました」とあいさつすると、割れんばかりの拍手。「このような大役を賜りまして、恐縮至極でございます。大河ドラマで頼朝役を演じさせていただきました。あれは第何話でございましたでしょうか。三嶋の祭りに合わせて挙兵したシーン、撮ったのがついこの間のようです」と振り返った。

 そして、一緒に登場した迫田、野添、高岸を紹介すると「皆様の前でどうしても言いたかったことがございます」と切り出し「今日はこの場を借りて一言言わせて下さい。範頼、ごめんね!」と言い出し、再び会場は大爆笑に包まれていた。

 ドラマの中で源範頼は、兄・頼朝を支えてきたが、富士の巻狩りで頼朝が暗殺されたという噂に振り回され、次の鎌倉殿を狙っているという風評を立てられてしまう。怒った頼朝は範頼を幽閉し、最後は善児によって殺されてしまう。

 この大泉のあいさつは三島市観光協会の公式YouTubeチャンネルでライブ配信されたことから、多くの人が目にすることに。すぐさまネットでも話題となり「さすが洋ちゃん」「のりより、ごめんねが超笑った」「頼朝お兄ちゃんのありがたいお言葉(詫び)が聞けたので満足です!」「佐殿、懐かしいなぁ。範頼、ごめんねに笑わせてもらいました」などの声が上がっていた。

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