比企能員が最期「鎌倉殿の13人」12・1% 0・7ポイント増

 14日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、後8・00)の平均世帯視聴率が12・1%(個人全体視聴率7・2%)を記録したことが15日、分かった。

 平均世帯視聴率は前回から0・7ポイントアップした。

 14日の第31回では二代目鎌倉殿・源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、北条と比企の争いはより激しさを増していく。比企能員(佐藤二朗)は娘のせつ(山谷花純)が生んだ頼家の長男・一幡を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わずにいた。

 一方、義時(小栗旬)は比奈(堀田真由)に頼んで比企の動向を探っており、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛けていた。そんななか、政子(小池栄子)のもとに父・北条時政(坂東彌十郎)、その妻・りく(宮沢りえ)らが集まり…。

 「鎌倉殿-」は三谷幸喜氏が手がける3作目の大河ドラマで、俳優・小栗旬が主演の北条義時を演じ、長澤まさみが語りを務める。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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