N党立花党首 ガーシー議員まだ国民納得の暴露ない 暴露不発なら帰国し辛い 最後は成果と世論

 NHK党の立花孝志党首が12日の会見で、東谷義和参院議員(ガーシー)とドバイで面会した結果として、ガーシー議員の帰国について「絶対に日本に戻ってこないのかというと、それはそうではありません。本人としても日本に戻ってきたいという強い意向がありました」と伝えた。

 ただし、これまでも帰国すれば不当逮捕される恐れがあるとしており、立花氏は「ただちに戻ってくることはない」とした。

 帰国が実現するポイントは「最終的には世論だと、ガーシーには伝えています」とした。

 今後、政治腐敗をただす暴露などで成果をあげれば、「世論が味方してくれる」との見方を示した。

 「いまのところガーシーが国会議員になってから国民が納得するような暴露みたいなものは出ていないと承知しています」とし、今後に成果が十分に発揮すれば、「帰国しやすい環境が整うのではないかなと思います」と述べた。秋の臨時国会も、現在は帰国予定はないが、今夏の活動次第とした。

 「国民の絶大な評価支持を得て、逮捕したらまずいという世論になれば帰ってきやすいでしょうし、一方で世論の方が全然仕事していないじゃないかとか、暴露しても大したことないとなれば、戻ってきづらい環境になると思います」と語った。

 自身は、今後の暴露内容について事前には聞かないことで、ガーシー議員と合意しているとし、「一国民として暴露を待っている状態です」とした。

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