声優で俳優の浅沼晋太郎（４６）が１２日、都内で声優を担当した劇場版「四畳半タイムマシンブルース」（来月３０日から３週間限定公開）の完成披露上映会に、声優の吉野裕行と出席した。

　２０１０年にフジテレビ系で放送された、小説家・森見登美彦氏原作のテレビアニメ「四畳半神話大系」のシリーズ最新作を映画化。１２年ぶりに主人公の私役を演じた浅沼は、“超絶早口”のせりふに挑戦したアフレコを振り返り、「苦労しました！『人間って息継ぎが必要なんだ』って。舌って取れそうになるんだな」と苦笑い。予告映像の収録では「『そうそうこの感じ、この感じ！』と感情が自分の中を駆け巡り、めちゃめちゃうれしくてＮＧを出しました」と明かしていた。

　劇場版公開に先駆け、来月１４日からディズニープラスにて先行配信予定。