「ちむどん」ニーニー賢秀、暢子の披露宴欠席も好感度上昇【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、11日、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の結婚披露宴の様子が描かれた。当初は結婚に反対していた和彦の母・重子もノリノリに。披露宴会場となった暢子の職場でもあるレストラン「フォンターナ」は祝福ムードいっぱいだった。
ただ「フォンターナ」には暢子の兄で、いつも騒動を起こす「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)の姿はなかった。暢子の姉・良子(川口春奈)が賢秀の働く養豚場に電話をすると、賢秀は「おれだって『時間よ止まれ』を熱唱するつもりだったのに」と嘆き節。養豚場の娘・清恵(佐津川愛美)が「生まれるよ!」と大慌てで賢秀を呼びに来ると、賢秀は「生まれるわけ。予定よりも早く、しかも3頭いっぺんに」とだけ言い残して電話を切った。
妹の披露宴よりも豚の出産を優先させた賢秀の態度に、ネットでは「ニーニー初めていいと思った」「ニーニーが結婚式に来られない理由がまっとうなもので良かった。真面目に豚を愛すニーニーだから良かった」と賛辞。欠席の理由が仕事上での緊急事態とあって「披露宴に行かない(行けない)ニーニー株だけが、まさかの急上昇」「子豚を優先したニーニー好き」と“まっとうに仕事をしている”姿に好感度がアップした。
