「鎌倉殿」全成誅殺の八田殿 この時すでに60歳 あふれる色気にネットも驚く

 7日にNHKで放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、市原隼人演じる八田知家が豪雨に打たれながら全成を斬首。雨に濡れた髪の毛とはだけた胸元にくぎ付けとなった視聴者も多かったが、史実によると、八田が全成を斬首したときは60歳近かったことが分かり、ネットでは驚きの声が上がった。

 市原演じる八田は、13人の合議の1人。北関東を治める御家人で、北条、比企とは一線を画し、一匹狼的な存在感を放っている。

 身なりにはあまり構わないのか、髭をたくわえ、髪の毛もワイルドに乱れ気味。そして何より、いつも胸元を大きく開けている姿が印象的だ。

 全成を斬首する際は、陰陽を唱え続けた影響か、突然の豪雨と雷が。びしょ濡れになった八田は、全成の耳元で「悪禅師全成、覚悟…」とささやき、刀を振り上げる。

 陰陽を鬼気迫る勢いで唱え続ける全成もさることながら、雨に濡れた八田にもファンは注目。ネットではその色気に「最高にクール」「無駄にセクシーな八田殿に全て持っていかれた感じがする…」「八田殿いつもにもましてはだけてなかった?」「っていうか、八田殿、お色気ムンムン過ぎません!?」「出てくるたびに色気が増している八田殿の謎…」など、「色気」「セクシー」などの声が続々。

 しかし史実に照らし合わせると、全成が誅殺されたのは1203年。八田は1218年に74歳前後(生誕年時に諸説あり)で亡くなっていることから、この時、すでに約60歳。60歳での色気にネットでは「こんなセクシー過ぎる60過ぎの爺さんがいるか!」「あの若さと土木担当(?)とお色気で60歳とか、詐欺だよね」など驚きの声も一部で上がっていた。

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