佐藤二朗 「鎌倉殿」比企は「コイツが死んでせいせいした」の世論願う 善児応援のネット反応に

 俳優・佐藤二朗が8日、ツイッターを更新。北条と対立する比企能員を演じるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について、視聴者が「コイツが死んでせいせいした」と思ってくれればいい、と思ったことを明かした。

 3カ月前に撮影は終了しているという。

 佐藤は『恐らく鎌倉殿の13人始まって以来視聴者が最も善児を応援した瞬間』とのツイートを引用し、【3ヶ月前、撮影終了をねぎらう三谷さんからのメールに世間の評が『コイツが死んでせいせいした』となるといいなと思ってやりました」と返信した。なんというか、ご覧頂いた方々、本当にありがとう。次回も是非。】と投稿した。

 7日に放送された第30回『全成の確率』では、北条家と比企家の権力争いに巻き込まれた阿野全成(新納慎也)が能員(佐藤)の罠にはめられ、壮絶に散った。北条義時(小栗旬)は能員に宣戦布告した。

 義時が屋敷の廊下で能員と直接対峙し、善児(梶原善)が道をふさいだ。佐藤二朗のダークサイド全開の演技もあり、ネットでは「『やっちまえ』って思った」「あの場でやっちゃってくれても構わなかった」と善児応援の声で盛り上がる展開となった。

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